初めてでも安心!飛行機(国内線)の乗り方完全ガイド!フライト当日の流れを分かりやすく解説
「久しぶりに飛行機に乗るけど、手順を忘れちゃった…」「初めてじゃないけど、いつもちょっと不安…」そんな風に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?特に年に1、2回程度の利用だと、空港での流れや機内での過ごし方に戸惑うこともありますよね。
でも大丈夫!この記事では、国内線の飛行機の乗り方を、出発前の準備から到着後の流れまで、順を追って分かりやすく解説します。これを読めば、当日の不安が解消され、安心して空の旅を楽しめるはず。ぜひ最後までチェックして、次の旅行に備えてくださいね。
1.出発前の準備
チケット予約内容を確認
飛行機の予約が完了したら、まずは予約内容をしっかり確認しましょう。特に大切なのは、「搭乗日」「便名」「出発時刻」「出発・到着空港」です。自分のスケジュールと合っているか、思い違いがないか、メールや航空会社の予約サイトのマイページなどで再チェックを。意外と多いのが、日付や午前・午後の勘違いです。ここで間違いに気づければ、変更やキャンセルなどの手続きも早めに行えます。また、予約番号や確認番号は、チェックインや問い合わせ時に必要になることが多いので、すぐに確認できるように準備しておくと安心ですよ。
座席指定
快適な空の旅のために、座席指定も早めに行うのがおすすめです。多くの航空会社では、予約時または予約後にウェブサイトで座席を指定できます。窓からの景色を楽しみたいなら窓側、お手洗いなどで席を立ちやすい方がよければ通路側、お友達やご家族と一緒なら隣同士の席を選びたいですよね。ただし、選べる座席には限りがあり、人気の席は早く埋まってしまうことも。また、非常口付近の席や足元の広い席などは、追加料金が必要な場合や、利用条件がある場合もあります。指定しなくても当日空港で割り当てられますが、希望がある場合は、なるべく早く指定手続きを済ませましょう。
航空券の発行
最近の国内線では、紙の航空券が発行されることは少なくなり、「eチケット」が主流です。予約・購入後に送られてくる確認メールや、航空会社のウェブサイト・アプリで表示される「QRコード」や「予約番号(確認番号)」が、航空券の代わりとなります。これが搭乗に必要な情報になるので、大切に保管しましょう。当日は、スマートフォンでQRコードなどをすぐに表示できるように準備しておくか、念のために印刷しておくと安心です。空港でのチェックインや保安検査場、搭乗口で提示を求められるので、スムーズに取り出せるようにしておくと、慌てずに済みますよ。
2.空港到着後の流れ
最低でも1時間前には到着する
フライト当日は、余裕を持って空港に到着することが大切です。国内線の場合、一般的に出発時刻の最低でも1時間前、できれば1時間半~2時間前には到着するようにしましょう。「そんなに早く?」と思うかもしれませんが、空港ではチェックイン、手荷物預け、保安検査など、意外と時間がかかる手続きがたくさんあります。特にゴールデンウィークやお盆、年末年始などの繁忙期は、カウンターや保安検査場が大変混雑することも。予期せぬトラブルで時間がかかってしまう可能性も考えて、早めの行動を心がけるのが安心です。時間に余裕があれば、焦らず落ち着いて行動できますし、搭乗前に少しリラックスする時間も持てますよ。
チェックイン方法と必要な書類
空港に着いたら、まずは自分が利用する航空会社のカウンターへ向かいましょう。事前にオンラインチェックインなどを済ませていて、預ける荷物もない場合は、直接保安検査場へ進めることもあります。チェックインが必要な場合は、カウンターまたは自動チェックイン機で行います。カウンターでは、スタッフに予約情報(予約番号やQRコードなど)を提示します。自動チェックイン機の場合は、画面の案内に従って操作してください。この際、本人確認書類(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)の提示を求められる場合もあるので、すぐに取り出せるように準備しておくとスムーズです。
- 自動チェックイン
- 自動チェックイン機 ではスムーズな手続きが可能です。使い方(ANA・JAL)については、下記ご確認ください。
・ANA 自動チェックイン機:
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/checkin/domestic/auto/
・JAL 自動チェックイン機:
https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/boarding/checkin/
- オンラインチェックイン
- スマートフォンやパソコンでチェックインできる「オンラインチェックイン」が便利です。カウンターに並ぶ時間を節約できます。
・ANA オンラインチェックイン:
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/checkin/domestic/online-checkin/
・JAL オンラインチェックイン:
https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/boarding/online-checkin/
3.荷物の預け方
スーツケースなど、機内に持ち込まずに預ける荷物がある場合は、チェックインカウンターまたは手荷物専用カウンター・自動手荷物預け機で預けます。ここで荷物の重さを量り、サイズを確認します。航空会社や予約クラスによって無料で預けられる荷物の個数や重量、サイズの上限が決まっているので、事前に確認しておきましょう。超過すると追加料金がかかる場合があります。また、現金や貴金属などの貴重品、壊れやすいもの、スマートフォンなどの電子機器、モバイルバッテリー(携帯型充電器)などは、預け入れ荷物に入れることができません。必ず手荷物として機内に持ち込みましょう。
ANA BAGGAGE DROP(自動手荷物預け機):
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/baggage/domestic/baggagedrop/
JAL Self Baggage Drop(自動手荷物預け機):
https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/baggage/selfbaggagedrop/
預けられないもの・持ち込み制限品
危険物や制限品についての詳細は、各航空会社のウェブサイトで確認してください。
ANA:
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/baggage/domestic/caution-restriction/
JAL:
https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/baggage/limit/
保安検査
チェックインと荷物預けが終わったら(または不要な場合は直接)、次は保安検査場へ進みます。ここは、ハイジャック防止や危険物の機内持ち込みを防ぐための大切な場所です。搭乗券(またはQRコードなど)を提示し、機内に持ち込む手荷物(バッグ、上着など)と、ポケットの中の金属類(鍵、小銭、スマートフォンなど)をトレーに乗せてX線検査機に通します。ノートパソコンやタブレット端末、液体物(規定あり)は、バッグから出してトレーに乗せるよう指示されることが多いです。ご自身は金属探知機のゲートを通過します。混雑していることも多いので、ここでも時間に余裕を持つことが大切。検査員の指示に従って、スムーズに検査を受けましょう。
4.搭乗する(飛行機に乗る)際の注意点
搭乗ロビーの探し方
保安検査を無事に通過したら、搭乗口(ゲート)へ向かいましょう。搭乗券や案内掲示板に、搭乗口の番号が記載されています。「〇〇便 △△行き □番ゲート」といった表示が出ていますので、自分の便名と行き先、ゲート番号を照らし合わせてください。空港内にはたくさんの搭乗口があるので、頭上にある案内表示を確認しながら進みます。広い空港だと、搭乗口まで意外と距離があったり、途中でショップやカフェに寄りたくなったりすることもありますが、早めに場所を確認しておくのがおすすめです。搭乗開始時刻まで、近くの待合スペースでリラックスして待ちましょう。
搭乗タイミングについて
搭乗券には「搭乗開始時刻」が記載されています。この時間になると、搭乗口で飛行機への案内が始まります。ただし、すぐに全員が乗り込めるわけではありません。一般的には、まず小さなお子様連れの方、妊娠中の方、お手伝いが必要な方、航空会社の上級会員などが優先的に案内されます(優先搭乗)。その後、機内の混雑を避けるため、後方座席の乗客から順に、続いて前方座席の乗客へと案内されることが多いです。搭乗口付近のアナウンスをよく聞いて、自分の座席番号やグループが呼ばれたら、搭乗券(またはQRコード)を係員に提示して機内へ進みましょう。慌てず、順番を守ることが大切です。
5.機内での流れ
いよいよ飛行機に乗り込みます。まずは自分の座席番号を確認し、席に着きましょう。通路側の席の方は、後から来る人が通りやすいように、一旦通路を譲るなどの配慮ができるとスマートです。手荷物は、上の棚(オーバーヘッドビン)か、前の座席の下に収納します。足元に置く場合は、緊急避難の妨げにならないように注意が必要です。収納棚は他の乗客と共用なので、詰め込みすぎず譲り合いましょう。リクライニングを倒すタイミングなど、周りの方への配慮も忘れずに。安全で快適なフライトのために、客室乗務員の指示には必ず従いましょう。
シートベルトは必ず締めましょう
飛行機が動き出し、滑走路へ向かう間、そして離陸時には、必ずシートベルトを締めてください。これは安全のための最も基本的なルールです。上空に達して水平飛行に入ると、シートベルト着用サインが消えることがあります。このサインが消えている間は、お手洗いなどで席を立つことができますが、座っている間は基本的にシートベルトを締めておくことを強くおすすめします。飛行中は、予期せぬ揺れ(乱気流)が発生することがあります。突然の揺れで体が浮き上がったり、投げ出されたりするのを防ぐためにも、サイン点灯時は必ず締め、サイン消灯時も着席中は常にベルトを締めておくのが最も安全です。
携帯電話等は機内モードに
スマートフォンやタブレット、携帯ゲーム機などの電子機器は、飛行機の計器類に影響を与える可能性があるため、機内での使用にはルールがあります。離着陸時はもちろん、飛行中も基本的には「機内モード」に設定するか、電源をOFFにする必要があります。機内モードにすれば、電波を発しない状態(通話やモバイルデータ通信OFF)で、音楽を聴いたり、ダウンロード済みの動画を見たりすることは可能です。最近では機内Wi-Fiサービスを提供している便も増えていますが、Wi-Fiを利用する際も、必ず機内モードにした上で接続してください。客室乗務員のアナウンスや指示に従い、正しく使用しましょう。
ドリンク等のサービスについて
大手航空会社(JAL・ANAなど)では、飛行中にドリンクサービスがあります。お茶、ジュース、コーヒー、スープなどが無料で提供されるのが一般的です。ただしLCCではお水やお茶も含め、基本的にドリンクは有料になります。機内メニューから購入できますが、種類は限られることも。旅行の計画に合わせて、搭乗前に空港で好きな飲み物を買っておくか、各LCCの機内での購入方法を確認しておくことがおすすめです。
6.着陸後にすること
飛行機から降りる際の注意点
飛行機が無事に着陸し、駐機場(スポット)に完全に停止すると、シートベルト着用サインが消灯します。このサインが消えるまでは、安全のため席を立たずに座って待ちましょう。飛行機が停止した直後に、慌てて立ち上がって荷物を取り出そうとする方がいますが、まだ機体が動いている可能性もあり危険です。サインが消えたら、身の回りの忘れ物がないか十分に確認してから、順番に、慌てずに飛行機を降ります。通路は狭いので、前の人に続いて、ゆっくりと進みましょう。出口で立ち止まったりせず、スムーズな降機にご協力ください。
預けた荷物を受け取る
飛行機を降りたら、案内表示に従って「手荷物受取所(バゲージクレーム)」へ向かいます。到着ロビーにある電光掲示板で、自分が乗ってきた便名が表示されているターンテーブル(ベルトコンベア)の番号を確認しましょう。目的のターンテーブルの前で待っていると、預けた荷物が順番に出てきます。自分の荷物が出てきたら、速やかにピックアップしてください。たくさんの荷物が流れてくるので、取り間違いを防ぐためにも、必ず荷物につけられたタグの名前や番号を確認しましょう。受け取ったら、念のためスーツケースなどに破損がないかもチェックしておくと安心です。
飛行機(国内線)の乗り方完全ガイドまとめ
いかがでしたか?国内線の飛行機の乗り方と当日の流れをご紹介しました。
出発前の予約確認や座席指定、当日の空港でのチェックイン、保安検査、そして搭乗から到着後の荷物受け取りまで、一つ一つの手順を事前に知っておけば、当日の不安はぐっと軽くなるはずです。特に時間に余裕を持って行動することが、焦らずスムーズに手続きを進めるコツですよ。
飛行機は、遠い場所へも快適に連れて行ってくれる便利な乗り物です。この記事を参考に、次回のフライトではぜひリラックスして、快適な空の旅を楽しんでくださいね!